今度のプロフェッショナル仕事の流儀で取り上げられるのはひきこもり、家庭内暴力、不登校などに悩む子供や若者への支援活動を行う谷口仁史氏

社会や家族からも孤立している若者を、自ら積極的に訪問し、支援活動を行っているという。

彼が運営するNPOにはそんな悩みを持つ人たちが相談を寄せる。

その数はこの12年でなんと16万件以上。

一日当たりになおすと、なんと30件以上の相談が寄せられていることになる。

いったいどのような人物なのか調べてみることにした。

特定非営利活動法人 NPOスチューデント・サポート・フェイス 代表理事 谷口 仁史

出典

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谷口仁史プロフィール

1976年、佐賀県生まれ。

佐賀大学文化教育学部卒業。

谷口氏が子ども・若者支援に入り込むことになったきっかけの一つが、教育学を専攻していた学生時代にアルバイトした家庭教師

その時担当した子供が、校内暴力が激しく、学校では手が付けられないこともだったという。

両親は立派な地位の人だったらしく、立場としては恵まれた家庭で育っているはずなのに、なぜ暴力をるうのか疑問に思ったという。

だが、実はその原因が両親からの虐待にあったことがわかったらしい。

谷口氏は家庭教師本来の枠を超え、本人はもちろん、家族も支援、その結果、その子は自立できるようになった。

こうした子供たちと接するうちに、家庭の中に入っていかないと解決できない問題が存在することに気付いた谷口氏は家庭教師形式による訪問支援の必要性を確信、受験を予定していた教員採用試験を見送り、NPOスチューデント・サポート・フェイスを立ち上げることとなる。

 

ボランティアをやってみたい人は

S.S.Fには卒業後、教壇に立ったり医療現場に入ったりするその前に、生の現場を経験しておきたい、という動機から、ボランティアを希望する学生が多いという。

将来に役立つとあって応募は途切れないというが、全員ができるわけではない。

応募者の中で実際に訪問支援に携われるのは2~3割。

7割以上が事前の選抜で振るい落とされるというから驚きだ。

ベテランのスタッフが、支援の質を守るため、厳しく評価をしているという。

人手が足りない中、この姿勢は十分評価できる。

その子にとってみれば、社会に出るための命綱である。

その命綱を託せられる人間でなければ、やはり任せられない。

ちなみに学習支援のボランティアの時給は1000円

条件などはこちらからダウンロードできる。

興味のある人はいかがだろうか。

まとめ

引きこもりや不登校の数は、年々増え続けている。

その数は小中学生でも12万人、高校生や大学生、社会人を含めると相当数に上がる。

「家族の問題だから」と相談をためらっている人もいるのではないだろうか。

だが、引きこもりや不登校の問題は家庭内だけで解決できるものではない。

引きこもりや不登校に悩んでいる保護者の方は一度相談されることをお勧めしたい。

http://student-support.jp/