今度のガイアの夜明けは「タクシー頂上決戦」。

国による規制緩和と再規制が繰り返され、タクシー業界が悲鳴を上げているらしい。

そんな中、東京では日本交通のシェアが拡大、地方での買収も始まっているという。

一方でタクシードライバーという仕事であるが、様々な人生を経験した末に選ぶ人も多いという。

自分の会社を潰してしまった人、奥さんに逃げられた人、借金を抱えた人、様々な人々がタクシードライバーという仕事を選ぶ。

番組を見て、

「タクシードライバーになろうかな」

と思った人もいるに違いない。

いったい給料はどのくらいなのか調べてみることにした。

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日本交通の給与は

まず、HPを確認してみるといきなり飛び込んできたのが上の見出し。

1年目の給与例として、546万も稼いだ48歳の元アパレル服飾員の実績が飛び込んでくる。

上の佐藤さんは元不動産営業職だったが、年収は437万円という。

給与は

給与: 18万2000円+歩合給   ※配属前の研修期間中は日給1万円+交通費支給
研修終了後3ヶ月間、32万円の月給保証制度を完備!
業界No.1の日本交通だからできる、安心の保証制度です。
未経験1年目の平均給与:年収420万円(2012年度、2013年度の平均)
歩合率: 62%(業界最高水準)

引用:http://www.nihon-kotsu.co.jp/recruit/taxi/

というから、なかなかの給与水準ではないだろうか。

研修もしっかりと行われており、未経験者でも

第2種免許の取得

接客サービスの取得

都内地理の理解

までしっかりとサポートしてくれるらしい。

 

悲惨な地方ドライバーも

だが、一方で、地方はどうか。

タクシー運転手のブログに都道府県別年収ランキングがあった。

1位 東京都 391.9
2位 富山県 358.5
3位 愛知県 357.9
4位 埼玉県 357.4
5位 群馬県 325.3
6位 静岡県 309.6
7位 岐阜県 308.0
7位 千葉県 303.0
9位 栃木県 296.2
10位 兵庫県 293.8
11位 大阪府 293.6
12位 広島県 293.1
13位 山口県 291.9
14位 奈良県 289.1
15位 茨城県 288.6
16位 山梨県 284.6
17位 岡山県 283.4
19位 香川県 268.7
20位 福岡県 265.0
21位 神奈川県 263.8
22位 島根県 263.3
23位 福井県 263.2
24位 長野県 262.1
25位 三重県 261.5
26位 北海道 253.6
27位 京都府 253.4
28位 愛媛県 250.2
29位 山形県 249.0
30位 熊本県 241.6
31位 長崎県 227.0
32位 佐賀県 226.4
33位 福島県 226.1
34位 鹿児島県 224.6
35位 和歌山県 224.5
36位 大分県 222.8
37位 岩手県 219.5
38位 石川県 218.0
39位 宮城県 217.7
40位 宮崎県 213.2
41位 新潟県 210.7
41位 徳島県 210.7
43位 高知県 202.7
44位 鳥取県 190.6
45位 秋田県 189.7
46位 沖縄県 184.2
47位 青森県 177.2
全国平均 302.3

確かに1位の東京はうなずけるが、はっきり言って下の方の県はこれだけで食べていけないレベルである。

青森なんか、月収15万円弱である。

これでは高卒の給与並ではないか。

番組ではM&Aで日本交通に買収される地方のタクシー会社が取り上げられる。

日本交通は株式会社未来都より京都市ならびに周辺市域の営業権を譲受し、東京・日本交通株式会社 京都営業所(京都府京都市)として営業を開始したばかり。

果たして東京並みの水準で事業が続けられるのか気になるところだ。