今度のカンブリア宮殿に登場するのはフリーランスの眼科医である服部匡志氏。

どこの病院にも属さず、フリーで日本各地の病院を渡り歩き、数多くの手術をこなして回り、月の半分はベトナムに渡って貧しい人々を無償で治療している医師だという。

こういう人がいるというだけで、日本人であることを誇りに思う。

いったいどのような人物なのか調べてみることにした。

安倍晋三総理と服部匡志医師

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服部匡志氏プロフィール

生まれ:1964年(52歳)

出身地:大阪府

学歴:

1982年 大阪府立四条畷高校卒業

1993年 京都府立医科大学医学部卒業

経歴:

大学卒業後は、京都府立医科大学眼科にてレジデントを経験

1994年 多根記念眼科病院勤務(大阪)

1996年 愛生会山科病院勤務(京都)

1997年 出田眼科病院勤務(熊本)

1998年 聖マリア病院眼科(福岡)、海谷眼科(静岡)勤務

2002年 ベトナム国立眼科研究所網膜硝子体手術指導医

2004年 同研究所の客員教授

2015年 京都府立医科大学特任教授

服部氏の一ヶ月の半分は、東北から九州まで約10ケ所の病院を渡り歩き、診察と手術を行う毎日という。

その報酬で家族を養い、ベトナムでの無償医療ボランティアの費用を稼ぎ出しているそうだ。

そして残りの半分でベトナムの首都ハノイと地方に赴き、貧しい人たちへの無償の医療活動を続けているという。

服部氏が医者をめざしたきっかけとは

服部氏が医者を目指すきっかけとなったのは高校時代。

高校の先生に医学部志向だというと、「こんな成績で行けるわけがない」と笑われた。ただ「一生懸命、死ぬ気でやったら2年ぐらいで行けるようになる」といわれたらしい。

先生としてみれば、フォローの一言だったに違いない。

だが、それを素直に受け取ったことが服部氏の人生を大きく変えることになる。

結果的には4年の浪人生活の末、京都府立医科大学医学部に合格するのだが、この浪人中にある人物と出会う。

それがマザーテレサであるという。

もちろん本人ではなく写真集だったというが、写真集からはものすごいエネルギーが出ていた。どうしてこんなことが出来るのだろうと感銘を受けたらしい。

そしてこう思った。

「僕もいつかこんな風になりたい」

それ以後、図書館に行くたびに、まずそれを見て勉強したという。

「路傍に打ち捨てられた貧しい人々と正面から向き合い、生命の尊厳を守ったマザー・テレサを今も尊敬している」と彼は言う。

服部匡志氏の功績は

そもそも服部氏はボランティアするつもりはなかったらしい。

だが、たまたま学会でベトナム人医師と出会ってベトナムの惨状を知ったのがボランティアのきっかけとなった。

それまで勤務していた日本の病院を退職し、ベトナムに渡った。

ベトナムでは貧しい患者は手術費用を払えずに、治療を諦めて帰ってしまおうとする人も多かったらしい

そういう人には、手術費用は何とかするから、とにかく手術を受けるよう進言した。

彼が手術代をも肩代わりした患者は、1000人以上だという。

まとめ

日本で開業すれば、おそらく相当額の年収が見込まれる中、それでもボランティアを続けるのはいったいなぜなのか。

番組を楽しみにしたい。