今度のカンブリア宮殿には株式会社ねぎしフードサービス代表取締役の根岸榮治氏が取り上げられるという。

牛たんといえば、仙台。

初めて食べた時は感動モノだった。

その牛たんを一体どうやって東京に持ち込んだのか、その手腕には興味がある。

第一人者の根岸榮治氏について調べてみた。

出典

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根岸榮治氏プロフィール

出身:福島県いわき市

東京の大手百貨店に勤務後、貴金属業を営んでいた家業を支えるため福島県に帰郷。

実家を改装し、カレー専門店を始める。

1970年  現在の(株)ねぎしフードサービスを起業。多業態の飲食店を展開。

1981年 「牛たん・とろろ・麦めし専門店 ねぎし」1号店を新宿に出店。

現在、新宿を中心とした首都圏に25店舗と、有楽町に「コラーゲンと牛たん・テール料理 MARUNE有楽町」1店舗、カジュアルソウルダイニング『コパン・コパン』を展開中。

2005年6月 農林水産省食料局長賞新業態開発部門 受賞

2010年度 日本経営品質賞経営革新推進賞 受賞

2011年度 日本経営品質賞 受賞

 

牛たん専門店に行き着いた経緯とは

1970年代、実家を助けるために帰郷した根岸氏は、福島でカレー専門店をオープンさせた。

これが想像をはるかに超えてヒットする。

それをきっかけに根岸氏は東北に多店舗展開を行なっていった。

作ったのはカレー専門店ばかりではない。

洋風店、喫茶店、ラーメン店、和食店、貝専門店…。

東京で流行しているものを地方に持ち込むという手段は、まだ当時情報が発達していなかった時代、斬新に映ったようだ。

連日お客が押し寄せて大成功することとなる。

だが、流行っているお店を、他店がほうっておくはずがない。

他店舗も同じようなサービスをスようになっていった。

そして遂にはついには50m先の店に業態・料理ばかりかスタッフまで丸ごと持っていかれるという事もあったという。

こうした経験を通して根岸氏が出した答えは

「100年続く永続性のある企業を作ること。」

そのために企業理念とビジョンを明確にし、企業の人財共育と風土作りを徹底することを決意する。

そして決意の末に出店したのが『牛たん麦とろ ねぎし』1号店。

今度は“地方の名物を東京に持ち込む”という手法が大当たりした。

まとめ

今回、ねぎしフードサービスを調べて興味を引いたのは、

「ねぎしフードサービスには”本社”がない」

ということ。

あるのは”サポートオフィス”だという。

目標やルールはこのサポートオフィス内にある「ねぎし大学」に集まる現場の店長たちが決めるという。

これがねぎしフードサービスの強さであろう。

お客様を満足させるために何をすべきか、どんな親切ができるのか。

それを現場の人達がしっかり話し合って決めていく。

根岸氏が目指す経営はサッカー型で新幹線型でスマップ方式。

これは、指示なしで動け、個々がエンジンを備え、個々が一本立ちできる強さを持っていることだという。

そんな店長がいる限り、ますます発展するであろう。

 

すみません、

一人譲ってくれませんか?