今度のアンビリバボーは、​「悲劇により突然幕を閉じた新婚生活…その中で残された妻が発見したかけがえのないものとは…」として一組の夫婦が取り上げられるという。

クラウンの望月美由紀さんと杉山一衛さんの夫婦の話だ。

一体どんな話なのだろうか。調べてみることにした。

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望月美由紀さんプロフィール

1977年 静岡市葵区生まれ。

1994年 大道芸カレッジを受講して市民クラウンに。

1998年 プロエンターテイナーの白井博之氏に師事。

2014年 「第4回日本感動大賞」で大賞を受賞、「泣き虫ピエロの結婚式」を出版。

 

望月さんを襲った悲劇とは

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望月さんは高校2年で大道芸ワールドカップの市民クラウンになった。

22歳でプロを目指して上京したが、ストレスからうつ病を発症。

原因は、周りの期待に応えようと、知らず知らずのうちに「いい子」を演じてきたという自分への抑圧にあったらしい。

療養のため静岡の実家に戻った後に出会ったのが杉山一衛さん。

きっかけはバーベキューパーティだったそうだ。

最初の印象はうつ病だったために最悪だったそうだが、彼もまた、人を喜ばせ、人を笑顔することに喜びを感じていた人物。

お互いに惹かれ合い、交際に発展した。

一度は別れるものの、望月さんのうつ病克服をきっかけに交際が再び始まった。

出会ってから7年後、一衛さんからのプロポーズを受ける。

しかし、幸せな結婚式の翌日、一衛さんは体調を崩し病院に運ばれてしまう。

2週間意識が戻らない状態が続いた。

意識が戻った時にはには結婚したことすら忘れてしまうほどだったという。

原因不明の炎症性疾患という難病ということが発覚した。

そんな状況下、美由紀さんは一衛さんにも元気を取り戻して欲しいと、泣きたい気持ちをおさえて看病に励んだ。

「笑うと免疫力があがる。こちらが笑顔でいれば、彼も笑ってくれるかもしれない―。」

自分がうつ病だった時を思い出して、彼に接する時だけは笑顔でいようと頑張った。

普段クラウンとしてやっていることを実践して。

その看病の甲斐もあって、そのうち一衛さんは笑顔を見せるだけでなく、冗談を口にして家族や看護師さんを笑わせるようになった。

だが、その後溶体は急変する。

入院から40日後の2011年4月1日、一衛さんは意識のないまま息を引き取った。

穏やかで、笑っているようにも見える死に顔だったらしい。

 

「泣き虫ピエロの結婚式」レビュー

望月さんはその後、結婚式から50日後に夫をみとった実体験を、はがき1枚にしたためる第4回日本感動大賞(ニッポン放送など主催)に応募したところ、大賞を受賞した。

そしてその作品が「泣き虫ピエロの結婚式」として出版されることとなった。

泣き虫ピエロの結婚式 (リンダブックス)

望月さんは、「病気の人を励ます“クラウン精神”を広めたい」「うつ病など、病気を抱えた人を支えている家族などに手に取ってほしい」と願っている。

アマゾンのレビューではこの本を読んでの感想が寄せられている。

幸せとは、
いっしょに過ごした長さじゃない、
どれだけ相手のことを真剣に想ったのかで決まる・・
ということが、痛いほどに伝わりました。

ピエロ(クラウン)をやっていた著者が笑顔の大切さを
多くの方に伝えたいと書かれたのではと推察します。
大変な思いをして疲れている方に是非読んで頂きたい1冊です。

笑う事。
笑顔で接すること。大事ですよね

機会があれば、ぜひ手に取りたい一冊である。

 

現在の望月美由紀さんは

koushi.all現在、クラウンとして活躍する一方で、うつ病家族支援アドバイザーとして、新たな活動を始めている。

元気継栄塾セミナー講師部

講師として活動している望月さんはうつ病を治す栄養剤として

「作り笑顔」

を推奨している。

 

作り笑顔という栄養剤は、自分自身と周りの人をも豊かにする副作用の一切ない特効薬です。
ぜひ試してみてください!

引用:http://seminar7.com/takeko/index.php

 

まとめ

クラウンとはサーカスの華として、客席を笑いの渦に包み込む人気者のこと。

人々に幸福や喜び、笑いをもたらすキャラクターとして、世界中で愛され続けている。

だが、それに涙が描かれるとピエロになる。

涙のマークは馬鹿にされながら観客を笑わせているがそこには悲しみを持つという意味を表現したものであるとされる。

だが、彼女のクラウンには決して涙は描かれていないようだ。

それはきっと見る人にそれを感じさせないための配慮だからではないか。

 

作り笑顔は普段あまり良い意味で使われることはないが、こういう時代だからこそ、作り笑顔が必要なのではないかと感じた。

今日から実践してみるかな。