今度の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」に、かつて一大旋風を巻き起こしたMr.マリックが登場するという。

番組では本当のことが言えず、カミングアウト後は詐欺師呼ばわりされ、精神的に追い詰められていたことが明らかになるそうだ。

「ハンドパワーです!」「きてます! きてます!」は当時の流行語にもなり、超魔術と呼ばれる奇術は大ブームを招いた。

そういえば、ある時を境にほとんど見なくなったが、一体何があったのだろうか。

調べてみることとした。

出典

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Mr.マリックプロフィール

生誕 松尾 昭
1948年12月29日(66歳)
出身 岐阜県岐阜市
別名 松尾幻燈斎・栗間太澄
学歴 岐阜市立伊奈波中学校、岐阜県立岐阜工業高等学校卒業
職業 マジシャン

デパートのおもちゃ売り場でテンヨーマジック用品の店頭販売を始める。
20歳のときに上京し、マジック用品メーカーに勤務。
コンテストやライブ・ショーを行っているうちに、日本テレビのディレクターと出会い、従来のマジックに超能力的な演出を付け加えた「超魔術」を創り出す。

超魔術ブームとバッシングについて

その後超魔術ブームが沸き起こる。

日本テレビ系『木曜スペシャル』でマリック単独の特別番組の放送が始まり、28%を超える視聴率を獲得。

コンサートやイベントなどでの活躍も目立つようになった。

だが、超魔術の演出が「超能力」のようなものに見られたようだ。

今となっては、超能力といえばうそ臭い響きを受けるが、当時はユリ・ゲラーブームなどもあって、信じる人も多かった。

世間では本物の超能力と信じ込む人も多く、ある時期からいっせいに「インチキ」「全て奇術」との批判が始まる。

その先鋒に立ったのがゆうむはじめ氏。「Mr.マリック超魔術の嘘」と題した書籍を著して、Mr.マリックを非難した。

 

Mr.マリック 超魔術の嘘―トリックの全貌を公開!! (DATAHOUSE BOOK)

 

その後、週刊誌や一部視聴者からの激しいバッシングによるストレスで顔面神経麻痺を発症、しばらくテレビ界から遠ざかることとなる。

まとめ

超能力とは言わず、超魔術として活躍していた頃、

「以前は腕の良い手品師だった」

という噂を耳にした。

エンターテイメントとして十分楽しませてくれた功績は評価すべきである。

手品というものは端からそういうものだから。

Mr.マリックという手品師をもう少しきちんと評価してもいいのではないだろうか。

番組を楽しみにしたい。