今度の「ザ!世界仰天ニュース 死に行く彼の残した歌が世界中で感動を呼ぶ…高校生SP」では余命わずかの高校生が恋人や家族に残した歌が世界中で感動を呼んだ話が取り上げられる。

その高校生の名前はザック・ソビーク君。

彼が恋人に向けて作った「Cloud」という曲が反響を呼び、一躍有名な存在となったが、残念ながら18歳という若さでなくなったという。

ザック・ソビーク君について詳しく調べてみることにした。

出典

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ザック・ソビーク君を襲った病気とは

ミネソタ州レイクランドに住む高校生だったザックくんは、2009年14歳で骨肉腫を発症。

いわゆる「骨のがん」と言われる病気で、発症者の75%が20歳未満という。

ザック君は改善を目指してさまざまな治療を行ったものの結果に結びつけられず、2012年遂に骨盤や肺への転移も認められ、余命1年と宣告された。

命の残り時間が少ないと感じた母親が提案したのが“さよならの手紙”。

だが、手紙を書くのが苦手だった彼は、得意のギターを使って歌を作ろうと考えた。

そのうちの1つが「Cloud」。

当時交際していた彼女に宛てた曲である。

その曲を地元のラジオが取り上げたところ、大反響を呼ぶ。

また、レコーディングの様子を収めた動画がアップされ、世界中からアクセスが集まった。

「Clouds」の歌詞は?

当時17歳だった彼が彼女を想ってつづった歌詞には、多くの人が感動。

その歌詞がサイトにアップされていたので引用させていただいた。

【『Clouds』の歌詞和訳】
僕はこの暗く、孤独な穴に落ちてしまった
そこには僕を気にかけてくれる人なんて、誰もいなかった
僕はそこからはい上がり、穴のふちをつかもうとした
するとそこにはロープを握る君が座っていた

※僕たちは上へ、上へ、上がっていく
そして僕は少し高いところへ飛んでいく
僕たちは雲のところまで上がっていく
なぜならそこからの景色の方がちょっといいから
大切な人よ、ほら、ここからの景色は素敵だよ
もうそんなに長くはないんだ 長くはないんだ

僕が地上に戻れたら……
でも僕にはもうそのチャンスはないだろう
君は覚悟を持って生きて
やがて僕の手からは、そのチャンスが引きはがされていく
きっといつか僕らは一緒になれる
僕らは上へ、上へ、上がっていく
そして全てはうまくいく

(※くり返し)

もし僕に、あと少し時間があったなら
もし僕に、あと少し君との時間があったなら

僕らは上へ、上へ、上がっていける
そしてまた一緒になれる
そして手をつないで肩を並べながら座れる
そして全てはうまくいく
またいつか僕は君に会えるだろう
僕たちは雲の上でプカプカ浮きながら
終わりのない世界を一緒に見るんだ

(※くり返し)

~終わり~

引用:http://rocketnews24.com/2012/12/21/278890/

切ない。

その後、ザック君は周囲にも支えられながら懸命に生き続けた。

だが、18歳の誕生日を迎え、恋人のエイミー・アンダムルさんと一緒に高校の卒業記念パーティーに出席した後、自宅で家族や恋人に見守れながら、4年にわたる闘病生活を終えた。

まとめ

彼が作った「Cloud」は、これまでに「約10万ドル(約1,000万円)を売り上げ」その収益はがんの子どもを支援する基金へ寄付されているそうだ。

おそらくその金額はこれからも増え続けていくであろう。

ザック君はお金以上の何かを残していったような気がしてならない。