今度の夢の扉+で破綻寸前の村を蘇らせたスーパー公務員が登場するという。

その人物とは岐阜県・東白川村の役場に勤める、桂川憲生氏。

借金50億円といわれ、破綻寸前の「日本で最も貧しい」とまで言われた岐阜県東白川村と立てなおした方法が紹介される。

いったいどのような人物なのか調べてみることにした。

出典

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桂川憲生プロフィール

学歴:岐阜県農業大学校

職業:岐阜県東白川村 総務課課長補佐

略歴:

昭和56年4月 東白川村役場入庁

平成11年4月 CATV部門担当(CATV構築・番組製作)

平成20年4月 地域ICT部門担当(地域産業改革)

桂川憲生氏の挑戦とは

岐阜県加茂郡の東白川村という、人口2500人の村で生まれた。

村は伊勢神宮にも使われている檜の産地で林業や建築業が盛ん、実家も木材の生産を行っていた。

県立高校の進学高校に進み、岐阜県農業大学校という、農業系の技術者を養成する大学に進学。

公務員を目指したという。

20歳で念願の公務員になったものの、初めて配属された税務係の仕事はオモシロクなく、趣味や遊びに没頭する日々を過ごしたという。

ところが、42歳の時。

初めて取り組んだケーブルテレビの仕事を任され、それまでの仕事のあり方に疑問を感じるようになる。

このケーブルテレビの仕事を通じて、私の中で「公務員の仕事の仕方」が変わっていく感覚がありました。公務員はどうしても手段を目的にしてしまう節があったのですが、新しいことに挑戦する中で、「ニーズを考えること」の重要性を強く感じるようになっていったんです。シンプルなことではありながらも、それまではできていないことでしたね。

引用:http://an-life.jp/article/611

その後、ICTを活用して村の農作物の流通を活性化しようと、「東白川村天然素材カタログ」という、村内で提供できる素材を並べたカタログサイトを運営、評判を呼ぶ。

東白川村天然素材カタログ – 東白川CATV

そんな状況の中、村の工務店から「家を売ってほしい」と依頼を受ける。

商工会の半数を建築業が占める東白川村にとって、基幹産業の危機という状況に、「これはやらないとえらいことになるな」と感じましたね。そこで、村の産業振興として、工務店の受注促進に繋げるための「Forestyle(フォレスタイル)」というweb事業を立ち上げることを決めたんです。

引用:http://an-life.jp/article/611

東白川村が誇るのは、キレイな木目と淡いピンク色が特長の「ヒノキ」。

村役場がヒノキの家を全国に向けて販売する仕組みを創りだそうとした。

それを販売しているのが「Forestyle(フォレスタイル)」

http://www.forestyle-home.jp/mission/

桂川氏48歳の時である。

フォレスタイルの家の価格は?

番組を見て、家を立ててみたいという人も多いのではないだろうか。

フォレスタイルで作った場合、建築金額は安くなるのだろうか。

HPを見てみると、

木の家の建築金額に含まれる建築材に関して言えば、産地直送の為いくつもの流通ルートが省かれており、非常にお値打ちに高品質な材料をご提供できます。
建築金額に関しても、複数の工務店に対して見積りを取ることができますし、さらにフォレスタイル事務局が仲介、相談に乗りますので、金額には納得いただけると考えております。

とある。

確かに、中間業者を通さない分、金額的にも安くあがるのではないだろうか。

仮に、同じ金額だったとしても、伊勢神宮にも使われている檜の産地からの直送である。

十分満足できる家が建てられると思う。

フォレスタイルの流通ルートと一般の流通ルートの図

まとめ

サイトを見てみると、なんか大手工務店にはないような温かみのあるWEBサイトに仕上がっている。

決してお役所が作ったサイトではない。

家造りをしようとしている人たちにとってはとても参考になるのではないだろうか。

それよりも参考にして欲しいのが、桂川氏の仕事ぶり。

ハッキリ言って「ダメ公務員」から「スーパー公務員」になるまでの様子が番組でも取り上げられると思う。

是非全国の公務員の人にもご覧頂きたい。