今度の世界まる見え「世界のヒーロー大集合」では英国版シンドラーと呼ばれたニコラス・ウィントン氏が紹介される。

奇しくも先月、106歳で生涯を閉じたと報道があったばかり。

多数のユダヤ人の子ども達を救ったニコラス・ウィントン氏とは一体どのような人物なのか、また、感動的な動画も見つけたので紹介したい。

出典

スポンサーリンク




ニコラス・ウィントン氏の功績とは

今回番組で取り上げられるのはニコラス・ウィントン氏。

第二次世界大戦の直前の1938~1939年、ユダヤ人強制収容施設に送られる予定となっていたチェコスロバキアのユダヤ人の子供たちを救出し、安全なイギリスへと避難させた人物である。

だが、この事実はずっと伏せられたままであった。

50年後の1988年、ニコラス氏の妻グレタさんが詳細な書類をおさめたスクラップブックを発見し、この事実が明らかになる。

そこには救出に関する資料がまとめられていたのだ。

ニコラス氏はずっと黙っていた理由として、

「救出することが出来なかった子どもたちに申し訳ないと思っていた」

と語っている。

彼は669名の子どもたちをチェコから脱出させることに成功したが、次の出発予定だった250名の子どもたちは出国できなかったからだ。

 

その後、ニコラス氏を称えるために、イギリスのBBCが番組を作った。

実は彼のために素敵なサプライズが用意されていたのだ。

彼の回りに座っている人たちこそ、あの時助けられた子ども達だったのである。

司会者が

「ここにいる人でニコラス・ウィントンに命を救われた人、たちあがっていただけますか」

と言った直後のスタジオが感動に包まれた様子がよく伝わってくる。

まとめ

あの時、彼の妻がスクラップブックを見つけなかったら、彼の功績は明るみに出ることはなかった。

数多くの見知らぬ子ども達が感謝しているに違いない。

合掌。